東日本支援クレヨンネット

協会の活動

色彩心理を社会に役立てることを目的とした全国ネットワーク組織です。
個々人が活動していくためのバックボーンとして、情報発信やネットワーク作り、研修会、個別相談などさまざまな支援を行っています。

色彩フォーラム

色彩フォーラム

全国の会員が一同に会する「色彩フォーラム」。各地から集まった修了生たちが活動の様子を報告したり、ゲストを招いての講演会が行われるなど、地域やクラスを越えた交流とスキルアップの場になっています。

活動支援

活動支援

色彩セラピーを実施する際に必要なさまざまな支援を行っています。たとえば、仲間やスタッフを求めている人に他の協会員を紹介するなどのネットワーク作り。画材の貸し出し。内容に関する相談やアドバイス対応。広報のための資料の貸し出し……など。充実したバックアップ体制が整っています。

テーマごとの研修会

看護

色彩心理プロフェッショナルの研修会や、高齢者の表現と認知症に関する勉強会、あるいは医療現場でのアートセラピーについてなど、対象やテーマ別の小グループの研究会を行っています。また、地域ごとの交流会や情報交換の場も随時、開催しています。

職業や目的、地域別のグループ

看護

会員の中でも同じ職業や目的をもった人、活動地域が近い人同士が集まってグループを作り、活動を始めています。2007年には、看護師さんや医療従事者が集まり、「アートセラピー看護net」が誕生しました。

ネットワーク誌の発行

看護

協会員のための情報誌として年2回「Color Link」を発行。アートセラピーに関する特集を組んだり、会員の活動を紹介しています。

協会認定「色彩心理士」取得を
最終目標に!

認定書

「アート&セラピー色彩心理協会」の正会員で、継続した活動によって地域社会に広く貢献していると評価された場合、協会認定の「色彩心理士」の称号が授与されます。

活動支援金の給付

看護

社会貢献を目的としたボランティア活動に携わっている会員に対して、バックアップのための支援金を給付しています。
1回目は、若年性認知症をテーマにしたイベントと展覧会の資金として使われました。

ボランティア活動

認定書

阪神淡路大震災の際のボランティアの経験を活かし、東日本大震災の直後から、協会員を中心に「東日本支援クレヨンネット」を立ち上げました。子どもから高齢者までを対象にしたアートを通した心のケアは、各地の被災地で現在も継続しています。
また、「世界子どもクレヨン基金」を設け、戦争や災害、事故などでダメージを受けた世界の子どもたちに画材を送る活動を行っています。

海外にも広がるネットワーク

韓国

韓国・ソウルにも日本と同じカリキュラムで授業を行う「色彩学校」(代表/白楽善 ペク・ナッソン先生)があり、修了生たちは、「韓国・アート&セラピー色彩心理協会」に所属。子どものアトリエ活動やカウンセリングなど、韓国社会の中でも末永メソッドが活かされています。
さらに中国・北京でも、中国人の協会員が子どものアトリエを開きました。

 

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